1978-04-12 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号
○謝敷政府委員 原子力発電所等の運転の数が多くなってくる事態等に対応いたしまして、放射性物質の運搬につきましては、運輸省といたしましても、私ども船舶局あるいは海上保安庁、鉄道監督局、航空局等を総括いたしまして、官房で連絡会議を開いて対応してまいっております。
○謝敷政府委員 原子力発電所等の運転の数が多くなってくる事態等に対応いたしまして、放射性物質の運搬につきましては、運輸省といたしましても、私ども船舶局あるいは海上保安庁、鉄道監督局、航空局等を総括いたしまして、官房で連絡会議を開いて対応してまいっております。
謝敷政府委員 「むつ」の問題につきましてはいろいろなところで御論議をいただきまして、私どももその教訓を踏まえて対応しているわけでございますが、一つは、技術的に申し上げますと、放射線漏れという事態に対応しまして、私どもの研究所と検査機関との連携を密にするという点で、いわゆる実務の検査と研究との連係プレーを確立していくという点につきまして、事故後から直ちにやっておりまして、現在も続けておりますが、研究所と私ども船舶局
○説明員(寺井久美君) 確かに先生御指摘のような心配があるわけでございますけれども、実は船体の構造上の問題につきましてまだ私ども船舶局のほうとも詰めておりませんし、運輸省として今後再検討するという段階にまだございません。ただ、御指摘の問題は確かにあろうかと思いますので、これは内部的に検討さしていただきたいと思います。
なお、本日の議題にはなっておりませんが、船舶職員法の一部改正の案もただいま御審議をお願いをしているわけでございますが、これとあわせて、両方――施設の面と人の面と、両方からこの小型船に規制を加えていくことによってより安全が確保されるという見地から、私ども船舶局の今回の提案に対してはこれを積極的に支援をし、また御協力をしたい、かように考えております。
○田坂説明員 ただいまの御質問でございますが、海運政策上の問題につきましては私ども所管外でございますが、五十万トンタンカーを使うべきか、二十万トンないし二十五万トンタンカーを主体にいたすべきかにつきましては、現在の港のそれぞれの条件も違いますし、それぞれの港に合ったもの、そういう需要にこたえて安全な確実なものをつくっていくということが私ども船舶局の責務ではないかと考えております。
この点については、私ども、船舶局ともよく話し合いをいたしまして、そして、この平水機帆船の海難実態というものともにらみ合わせ、どのように海難防止の見地から妥当な措置をとることができるかということを現在検討を進めておる次第でございます。さらに今後検討を進めて、その間いろんなそごのないように進めてまいりたいというふうに考えております。